俳優のアンドリュー・ガーフィールド(Andrew Garfield, 31)は、恋人で女優のエマ・ストーン(Emma Stone)と一緒にニューヨークへの引っ越しを熱望しているらしい。エマがロサンゼルスでパーティー三昧の生活を送っているのを心配し、マンハッタンに戻れば2人の関係が元通りになると考えているという。
「エマはまた以前のパーティー仲間とつるむようになって、オールナイトのパーティーシーンに欠かせない顔となっている」とある事情通が米版OK!誌に語った。「ニューヨークにいた頃の2人は、自宅で地味にすごすのが好きだっただけに、彼はニューヨークに戻るか、ロサンゼルスの郊外で快適なカントリーハウスを見つけようと必死だ。彼女のロサンゼルスの友だちみたいに、パーティーアニマルになって人生を台無しにしてほしくないんだ」
アンドリューは台湾で遠藤周作の「沈黙」を原作とした『Silence(原題)』の撮影にのぞんでいて、エマとは6週間ほど距離を置いていたが、先日から再び一緒の姿を目撃されている。
エマとよりを戻した今、アンドリューは彼女と一緒にブロードウェイの舞台に立つことを検討しているようだ。2人はそれぞれブロードウェイの経験があり、エマは先日、ミュージカル「キャバレー」の新作で主役のサリー・ボウルズを演じ、アンドリューは2012年、米劇作家アーサー・ミラー(Arthur Miller)の「セールスマンの死」のリバイバル公演でトニー賞にノミネートされた。
「2人の性格と目標にはかなり違いがあるだけに、今後も波乱万丈の交際が続くだろう」と事情通が説明した。「でも彼は彼女の気持ちを引きつけるため、ブロードウェイの舞台で共演する方法が見つかればと思っているんだ」
事情通によると、アンドリューは2人にぴったりの舞台に出ることで、2012年の『アメイジング・スパイダーマン』で共演して当時のように、一番幸せだった頃に戻れるかもしれないと思っているようだ。
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