米歌手マイリー・サイラス(Miley Cyrus, 22)の食生活に異変が起きていることが明らかになった。マイリーは数ヶ月前から交際していたパトリック・シュワルツェネッガー(Patrick Schwarzenegger)と4月に破局。失恋と仕事の忙しさが原因で、マイリーは固形物を食べられなくなったという。「マイリーは家で家族と夕食をともにする時以外、固形物を口にしません。彼女はタバコを吸うことで食欲を抑えていますが、食べたいという気持ちもなくしてしまったようです。パトリックと破局したことでひどく傷ついているマイリーは、食べることを考えただけで吐き気がすると言っています」と、ある情報筋はOKMagazine.comに明かしている。
マイリーは最近7ポンド(約3kg)ほど体重が減ったのではないかと噂されている。マイリーの友人や家族は固形物を食べようとしない彼女のことを心配して、少し体重を増やしたほうがいいと言っているらしい。「彼女は本当にひどい状態で、かつてないほどにやせ細っていますからね」と、情報筋はコメントしている。
かつてマイリーはピザを食べている自身の写真をインスタグラムにしょっちゅうアップしていたが、最近はブロッコリーなどの野菜を食べている写真をアップすることが増えている。この様子だとマイリーは1日に400キロカロリー程度しか摂取していないと推測する人々もいるようだ。
だが、摂食障害ではないかという噂をマイリーは以前のインタビューできっぱり否定している。「私は拒食症じゃないし、精神的な問題を抱えていたり自傷したりもしないわ。実際のところ私はとても元気だし、気分もすごくいいのよ」と、マイリーは独Bravo誌のインタビューで話していた。「私が何をしようと、必ず攻撃してくる人がいるものなのよね。食生活を変えて少し体重を減らしただけで拒食症だと騒がれるし、少し体重が増えただけでデブ呼ばわりされたりするんだから。私はグルテンの消化に問題があるとお医者様に診断されたの。だから最近は、魚とチキン、サラダ、それからフルーツを主に食べているわ。たまに赤身の肉も食べるけれど、フライじゃなくてグリルしたものしか食べないことにしているの。白いパンも食べないわ。私はグルテンフリーの全粒粉パンしか食べないことにしているから」。
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