英人気歌手のリタ・オラ(Rita Ora, 24)は、独りでいるのが怖いようだ。
リタは以前、スコットランド出身のDJでプロデューサーのカルヴィン・ハリス(Calvin Harris)や、米リアリティ番組の人気者キム・カーダシアン(Kim Kardashian)の弟ロブ(Rob)と交際し、現在はミュージシャンのリッキー・ヒル(Ricky Hil)と付き合っている。
しかし私生活について言えば、リタは独り身でいるほど最悪なことはないと認めている。
「独りでいるのが怖いの。それを認めるのは怖くないけど」とリタはMarie Claire誌で打ち明けた。「果てしなく繰り返すものじゃなければと思うわ。人は愛で気が変になることもある。そしてその気持ちは、女の子にとって、感じるだけでクラックみたいなもの。(ドラッグと)比べるわけじゃないけど、そんなものだわ。ヤケ食いのようなものね」
昨年にリタと別れたカルヴィンは現在、米人気歌手のテイラー・スウィフト(Taylor Swift)と交際している。リタは今回のインタビューで、ヒット曲「アイ・ウィル・ネバー・レット・ユー・ダウン」でコラボした後からカルヴィンとの関係が「少しおかしく」なり始めたと認めた。
「ビジネスだけの理由なのか、個人的な感情もからんでいたのかは分からない」とリタ。「彼との破局には理由がある。それに私が今、人生で音楽的にとても自由になれたと感じられる時点にいることにも理由があるし、それを誰かに説明する必要はないわ」
「自分が何かに圧倒されるように感じていた。彼がまちがったことをするはずがないと感じていた。彼が支えてくれ、まちがった方向へ連れていくはずがないと思っていたの」
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