GLAM Editorial

2015.06.15(Mon)

クリステン・スチュワート母、娘に同性の恋人ができたことを祝福!

クリステン・スチュワート

 『トワイライト』シリーズで知られる女優のクリステン・スチュワート(Kristen Stewart, 25)の母ジュールズ(Jules, 55)は、娘が同性の恋人と交際していることを応援している。

 クリステンは現在、パーソナルアシスタントのアリシア・カージャイル(Alicia Cargile)と恋人として交際しているが、ジュールズは2人の仲をすばらしいものだと考えているようだ。

 「娘にガールフレンドができたからと言って、受け入れられないことなんてある? 娘は幸せなの」とジュールズは英Sunday Mirror紙で語っている。「彼女は私の娘で、私はただの母親。だから娘は私がその選択を受け入れると分かっている」

 「クリステンの新しいガールフレンドには紹介ずみ。とてもいい子よ。受け入れられないことが1つでもある? とてもステキな女の子だわ」

 ジュールズはクリステンのバイセクシャルな関係にとてもオープンだ。愛情を自由に表現することは健康的だとも考えている。

 「人は誰でも、好きな人を自由に愛せるほうがいいと思う」とジュールズは説明している。「娘が女性と男性を愛しているという事実を受け入れている。人はありのままの姿でいい。誰でも友だちを選ぶものだから、恋人を選ぶ自由もあるべきだわ」

 「人は他人を傷つけたり、法を犯したりしない限り、どんなことをやってもいい」

 「ゲイの友だちもいるし、家族もいる。私は他人を受け入れるし、私たちは愛する相手を自由に選ぶことができる」

 クリステンは2年前、妻子ある映画監督のルパート・サンダース(Rupert Sanders)と浮気する現場をとらえた写真が明るみに出たことで、『トワイライト』シリーズで共演したロバート・パティンソン(Robert Pattinson)と破局。2人の関係を破滅に導いたのは名声と大いに関係があるとジュールズは確信している。

 「とてもステキなカップルだったけど、娘はまだ25歳だし、結婚相手を決める前にもっとたくさんの人生経験を積んでほしい」とジュールズ。「クリステンに、ロバートが2人きりになれるチャンスがなかったのはとても残念。2人の関係には全世界が興味を持っていたから、世間の注目ですべてが台無しになり、人生に押しつぶされた」

 「でもクリステンはマーシャルアートを通じて、感情をコントロールしたり、問題に対応したりする方法を学んだ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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