GLAM Editorial

2015.06.11(Thu)

ジェイミー・ドーナン、過激な性描写満載の『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は恋愛物語であると主張!

ジェイミー・ドーナン

英俳優のジェイミー・ドーナン(Jamie Dornan)は、自身が主演を務めて過激な性描写で話題を呼んだ映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』をシェイクスピアが書く恋愛物語のようだと語った。

ジェイミー演じるクリスチャン・グレイは、変質的支配欲に駆られた大富豪で、彼の暗い魅力に引き込まれる従属的な女性を求めている。

エロスとSM描写が満載ではあるが、結局のところこの映画は、一組の男女が恋に落ちる物語であるとジェイミーは考えている。

「絶対そうさ!愛をテーマにした物語なんだ」と独Jolie誌でこの映画を擁護したジェイミー。

「シェイクスピアが書いていたようなかなり古典的な物語なんだ。アナとクリスチャンは釣り合いのとれた男女ではなく、まったく違う世界で暮らしている。だが彼らはお互いをどんなに必要としているかを理解していて、相手のために自分を変える覚悟ができている。これより優れた恋愛映画にはなかなか出会えないよ」

クリスチャンに心を奪われ、彼の性的妄想に引き込まれる女性、アナスタシア・スティールをダコタ・ジョンソン(Dakota Johnson)が演じている。ジェイミーとダコタはかなり際どいシーンにも挑戦しなければならなかったが、現場では居心地良く過ごすことができたという。

「僕らは仲良くなって、同じことで笑えるようになった」と当時を振り返ったジェイミー。「撮影を通して、僕たちの間には友情のようなものが生まれた。それはSMシーンで特に重要だった。無論そういったシーンはいつだって簡単ではないが、僕らはお互いを信頼することができた。そしてありがたいことにエロティックなシーンの撮影は初日ではなく終盤だったんだ。助かったよ...」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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