GLAM Editorial

2015.06.10(Wed)

ケイトリン・ジェンナー、死亡者も出た交通事故で新たな訴訟に発展!

ケイトリン・ジェンナー

 米リアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で知られ、性転換プロセスを終了して女性となったケイトリン・ジェンナー(Caitlyn Jenner, 65)が、死亡者も出た交通事故で新たな訴訟を起こされたことが分かった。

 元五輪金メダリストのケイトリンは2月、カリフォルニア州マリブで州道1号線を走行中に追突事故を起こした。

 ケイトリンは5月、事故で死亡したキム・ハウ(Kim Howe, 69)さんの遺族から不法死で訴えられた。ゴシップサイト「Radar Online」によると、事故当時はブルース・ジェンナー(who was)と名乗っていたケイトリンは、事故の被害者の1人ジェシカ・スタインドーフ(Jessica Steindorff)から新たに訴えられたという。

 同サイトが入手した法的文書によると、スタインドーフはプリウスを運転していたところ、ケイトリンのエスカレードに追突されたと主張している。

 「(ジェンナーは)不注意、不用意、無謀、そしてわがままなやり方で車を運転、保持、コントロール、そして作動させ、原告が負傷する結果を招いた法的責任を負った」とスタインドーフは訴状で訴えている。

 ケイトリンの不注意により、スタインドーフの車は重大な「損傷」をこうむったという。また彼女は逸失賃金、財産の消失、治療費を訴訟の主な理由に挙げ、2万5,000ドル(約311万円)分の損害賠償を求めている。

 事故直後に流れた動画は、ケイトリンの過失を証明しているように見える。前方不確認でハウさんのレクサスと衝突し、対向車線に押し出す結果を引き起こしている。

 ケイトリンはこの事故で正式に起訴されていないが、保険では事故関連の支払いに25万ドルしかカバーされないため、巨額の賠償金を支払わなければならない可能性もある。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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