GLAM Editorial

2015.06.10(Wed)

新作映画で高い評価を受けたジェニファー・アニストン、自ら資金を提供してでも汚れ役を熱望!

ジェニファー・アニストン

 女優のジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)は、自らインディーズ映画に資金を提供してでも汚れ役を演じたいと考えているようだ。

 ジェニファーは2004年に終了した米人気TVシリーズ「フレンズ」でブレイクして以来、人気女優としての輝かしいキャリアを築いてきた。今年公開された最新作『Cake(原題)』では本格的な演技も見せており、コメディ派だけにとどまらない力を証明したいと考えているようだ。

 「インディーズ作品には汚れ役でも演じがいのある役があるという感触があって、出演できるなら自ら資金を提供してもいいと考えている」とある事情通が米版OK!誌に語っている。「でも同時に、ジェンはどちらかといえば他の人から作品への出演を打診されたがっている。金で成功を買っていると思われたくないからだ」

 ジェニファーは『Cake』で初めてアカデミー賞(R)にノミネートされるとみられていたが、ジュリアン・ムーア(Julianne Moore)、マリオン・コティヤール(Marion Cotillard)、フェリシティ・ジョーンズ(Felicity Jones)、ロザムンド・パイク(Rosamund Pike)、リース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)らに阻まれた。しかし同作で演じたクレア役は高く評価され、ゴールデン・グローブ賞では見事ノミネートされた。

 「ジェンは『Cake』でのオスカーノミネートを惜しくも逃しただけに、骨太のドラマで主役を演じたいと必死になっている。次のアワードシーズンでは壇上に立ちたがっている」と事情通が続けた。

 しかしコメディ作品に背を向けたわけではなく、リンジー・ローハン(Lindsay Lohan)主演で大ヒットした青春映画『ミーン・ガールズ』に似た映画『Mean Moms(原題)』への出演も決まっている。同作では『モンスター上司』続編の監督ショーン・アンダース(Sean Anders)と再びタッグを組むことになる。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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