GLAM Editorial

2015.06.10(Wed)

カーリー・レイ・ジェプセン、ミュージック・ビデオにトム・ハンクスが出演した裏事情を語る!

カーリー・レイ・ジェプセン

カナダ出身のシンガーソングライター、カーリー・レイ・ジェプセン(Carly Rae Jepsen)にとってビデオ撮影は「精神的に疲れる」こともあるという。

カーリーはキャッチーなシングル「I Really Like You」をリリースしたが、ミュージック・ビデオでは主役を演じることなく、トム・ハンクス(Tom Hanks)にその座を譲った。

カーリーはビデオの最後に少しだけ出演しているが、トムより目立たない存在でいることに満足している。

「ビデオ撮影ではストレスを感じるときもあるし、時間がかかることもあるわ」とカーリーは英Very誌に語った。

「このビデオでは、私は最後に登場するだけなの。私のシーンが撮り終っても、現場にいてトムを見ていたわ。トムのシーンを撮影する前に、各セクションの歌詞の内容をトムに伝える必要があったから、すごく楽しかった!一緒にいた従兄弟にこう言ったの『トム・ハンクスを監督したんだわ』って」

ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)もこのビデオに出演しているが、驚くことではない。カーリーとジャスティンは2人ともカナダ出身で、マネージャーも同じスクーター・ブラウン(Scooter Braun)だ。2012年に行われたジャスティンのBelieve Tourではカーリーがオープニング・アクトを務めたことがあった。

しかし、どうやってカーリーはオスカー俳優のトムに出演してもらうことができたのだろう?

「路上でトムを見つけて呼びかけたって言いたいけど、本当はこのビデオについての私のアイディアをマネージャーが面白がって、その話をトムにしたの。結局トムがマネージャーに『俺がやるよ』って言ってくれたの。それを聞いて、まるで一足早く最高のクリスマス・プレゼントをもらった気分だったわ」とカーリーは笑いながら語った。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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