英歌手のFKAツイッグス（FKA Twigs, 27）は、米ラッパーのT-ペイン（T-Pain）に英俳優のロバート・パティンソン（Robert Pattinson）との婚約を暴露されたことを気にしていないと明かした。
ツイッグスと『トワイライト』シリーズで知られるロバートは2014年夏に初めて熱愛が報じられ、婚約のニュースは4月に伝えられた。
婚約を明かしたのはT-ペインで、インタビュー中に以前ツイッグスと仕事をしたときのことを話しているうちに口を滑らせた。
「別にいいわ。私はすごくお気楽なタイプだもの」とツイッグスは米Complex誌に語っている。
また彼女は、ロバートのファンから浴びせられる人種差別的なコメントについても語っている。
「すごくひどい。でも結局、私はすばらしい関係にあることに尽きる。だから気にならないわ」と彼女はため息をついた。
近づいた結婚に加え、ツイッグスは仕事でも忙しい日々が続いている。ジェシー・J（Jessie J）やカイリー・ミノーグ（Kylie Minogue）といったスターのバックダンサーとしてキャリアをスタートした、本名をタリーア・バーネット（Tahliah Barnett）というツイッグスは、自分の力でスターの座を目指すことを誓った。デビューアルバム『LP1』を昨年8月にリリースしたツイッグスが後ろを振り返ることはないようだ。
「楽な人生とは言えないけど、今はすべてがうまくいっているみたい。それには感謝しているわ。特にティーンエイジャーだった頃はそうだったけど、どうやったら状況が良くなるか全然見えなかったし、続けていけるかどうかも分からなかった。将来、自分が何をしているのか想像できなかった」とツイッグスは告白した。「音楽にかけては常に一生けん命だったけど、今の状況になれるチャンスが来るとは思っていなかった。それにミュージックビデオを作るお金を出してくれる人が現れるなんてことも…。本当に信じられない」
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