GLAM Editorial

2015.06.02(Tue)

ジェシカ・アルバ、自身の会社「オネスト・カンパニー」の時価総額が10億ドルに!

ジェシカ・アルバ

 女優のジェシカ・アルバ(Jessica Alba, 34)の会社「オネスト・カンパニー」の時価総額が10億ドル(約1,237億5,000万円)に達したことが分かった。

 ジェシカは2012年、ビジネスパートナーのクリス・ギャヴィガン(Chris Gavigan)と共に、有害物質を使わない日用品やベビー用品を扱う同社を立ち上げた。

 ジェシカは米Forbes誌最新号で表紙を飾り、「アメリカで最もリッチな叩き上げ女性」として紹介されている。同誌によると、ジェシカの個人純資産は2億ドルで、歌手のリアーナ(Rihanna)やケイティ・ペリー(Katy Perry)、女優のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)といった同じくビジネスを手がけているセレブをはるかに上回る資産を持っていることになる。

 オネスト・カンパニーは創業から1年で1,000万ドルの収益を上げたが、2015年には2億5,000万ドルにのぼるとみられている。このため、オネスト・カンパニーの時価総額は10億ドルとなり、ジェシカは成功を誇らしく思っている。

 「世界と人々の健康を本当に良くしたいと思うなら、1ドルではなく、莫大なお金がかかるわ」と長女オナー(Honor, 6)ちゃんと次女ヘイヴン(Haven, 3)ちゃんの2児の母でもあるジェシカは事業計画について同誌で語った。「現代に生きる者としてのニーズが満たされていない気がしていたの。みんなと同じように、美しいデザインがほしい。でもそれは高価であるべきじゃないし、もちろん安全であるべき。日用品はキュートであってほしいし、ナチュラル素材のオムツについては、『茶色の紙袋でもはいているように見せなくてもいいんじゃない?』と思っているわ」

 さらに、『シン・シティ』シリーズなどで知られるジェシカは、「疑いようのないほど安全で、エコフレンドリーで、きれいで、便利で、手に届く値段」の商品をオネスト・カンパニーを通じて消費者に届けられることに誇りを感じるとも語っている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

OTHER ARTICLES

Other Articles

おすすめ記事

RECOMMEND

Recommend