GLAM Editorial

2015.05.30(Sat)

リンジー・ローハン、社会奉仕活動を終えて刑務所行きを回避!

リンジー・ローハン

 米女優のリンジー・ローハン(Lindsay Lohan, 28)が、裁判所に命じられていた社会奉仕活動を終えたことが分かった。

 リンジーは2012年にカリフォルニア州で危険運転で逮捕された件で有罪を認め、保護観察処分となった。その際、司法取引の一環として240時間の社会奉仕活動も命じられた。

 今年2月には判事によってさらに125時間が追加された。しかし5月7日に開かれた保護観察処分の進行度を確認する公聴会では、裁判所に命じられた活動時間をほとんど終えていないことが明らかになった。

 しかしその後、リンジーは精力的に参加し、奉仕活動を終えたようだ。

 テリー・ホワイト(Terry White)次席検事は芸能情報サイトTMZの取材に対し、リンジーがここ数週間、毎日約8時間も休みなく仕事をこなし、義務づけられた125時間を終了したことを認めた。

 代理人を務めるショーン・ホリー(Shawn Holley)弁護士は現地時間28日に出廷し、リンジーが社会奉仕活動を終えたことを証明する書類を提出する。

 リンジーの保護観察処分が解除されるのは、ここ7年間で初めてとなる。

 リンジーは現在ロンドンで生活しており、市内を拠点とする団体で社会奉仕活動を行ってきた。今月の進行確認のための公聴会でリンジーの弁護団は、奉仕活動を行う施設が遠かったため十分に活動できなかったと弁解した。

 「弁護団は、リンジーが社会奉仕活動を終了できなかったのは場所が遠すぎたからだと言っていた」とある傍聴人がゴシップサイトRadar Onlineに語っている。「ロンドンの自宅から90分もかかるところにあるからだ」

 TMZによると、リンジーは社会奉仕施設まで往復3時間もかかるため、ハイヤーサービスを使うしかなかったと弁護団が依頼人の代わりに嘆いてみせたという。

 しかし判事はそうした主張には感心せず、活動時間が足りなければ深刻なトラブルになると明言していた。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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