女優のスカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson, 30)は、義母にフランス語が上達したかどうかいつも質問されているようだ。
スカーレットは夫で仏ジャーナリストのロマン・ドリアック(Romain Dauriac)とパリで暮らしており、ローズ(Rose)ちゃんの子育てをしている。しかしロマンの家族からは、異国での生活に完全に慣れ親しむよう、善意からのプレッシャーを受けているという。
「義母に会うたび、フランス語がどれだけ上達したか聞かれるの」と彼女は独TV Movie誌とのインタビューで笑った。「でも、なかなかうまくならない。ほとんど上達していないの…」
スカーレットには、ローズちゃんの子育てや、最新作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のプロモーションなどで、外国語のレッスンをする時間があまりないのかもしれない。昨年に出産した後、スカーレットとロマンの生活が激変したこともある。
「子どもができると、人生が良い意味で変わる」とスカーレットは力説した。「ローズが生まれてから、人生がひっくり返ったけど、すごく幸せよ」
また彼女は、自分が「毎日学んでいる」段階なので、新しい母親たちにアドバイスできることはないとも話している。幸い、実母が強い女性なだけに、自身の娘にも母から教わった人生における大切な教訓を伝えていくことに自信はあるという。
「母はどんなときも私を信じて、夢を追うように励ましてくれた」とスカーレットは笑顔を見せた。「母にが教えてくれたことすべてにとても感謝しているわ」
スカーレットはまさに夢を実現しており、『Hail, Caesar!(原題)』や『The Jungle Book(原題)』など、次々と公開が控えている。
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