米人気歌手のテイラー・スウィフト（Taylor Swift, 25）とスコットランド出身のDJで音楽プロデューサーのカルヴィン・ハリス（Calvin Harris）が、音楽活動でも距離を縮めているようだ。
テイラーとカルヴィンは17日に開催されたビルボード・ミュージック・アワードで一緒に姿を見せ、正式に交際をアピールした。しかしテイラーは恋愛以外に音楽活動でもカルヴィンに夢中になっているようだ。
「2人とも相手に夢中だけど、お互いの作曲に対する独特のアプローチにも本当に刺激を受けている」とある事情通が米版OK!誌に語っている。「だんだん、お互いにとってのミューズ（芸術の女神）になっているんだ」
この事情通によると、テイラーとカルヴィンは彼女の自宅で極秘に会っているうちにコラボするようになったという。カルヴィンがテイラーのピアノに飛びついて歌い出すと、彼女もギターを手に取って即興で参加したようだ。
「2人ともよく笑い転げているけど、いいメロディーや歌詞を思いついていて、彼女はそのいくつかをレコーディングしたがっている」と事情通が続けた。
テイラーは2月にあった英音楽の祭典「ブリット・アワード」（BRIT Awards）以降、カルヴィンとの熱愛がささやかれるようになった。3月にはテネシー州ナッシュビルで一緒に外出する姿を目撃され、先週末にラスベガスであったビルボード・アワードでついに恋人として登場し、仲睦まじい様子を見せつけた。テイラーは計14部門でノミネートされており、8部門で受賞した。名前が発表されると、彼女は隣に座っていたカルヴィンを熱く抱きしめた。
テイラーとカルヴィンの熱愛の噂はメディアも追い続けており、先日は彼女がどれほどカルヴィンに夢中になっているのかが伝えられていた。
「テイラーは前のめりになっている。ここしばらくは恋愛から遠ざかっていたが、カルヴィンと会うようになってからは『カルヴィン熱』に浮かされている」と別の事情通は先月、英Look誌に語っている。「テイラーは彼の元恋人リタ・オラ（Rita Ora）を怒らせるのを心配しているが、彼のスコットランドなまりにメロメロになっていて、（テイラーがカルヴィンのDJブースを訪れたラス・）べガスの一件以来、もっと真剣に考えるようになっている」
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