GLAM Editorial

2015.05.09(Sat)

元ボン・ジョヴィのリッチー・サンボラ、元恋人を殺すと脅迫した容疑で不起訴に

ニッキー・ランド&リッチー・サンボラ

 米ロックバンド、ボン・ジョヴィ(Bon Jovi)の元ギタリスト、リッチー・サンボラ(Richie Sambora)が、元恋人を殺すと脅迫した容疑で不起訴処分になったことが分かった。

 リッチーは今年、ニッキー・ランド(Nikki Lund)を殺すと脅迫した疑いで警察の捜査を受けた。

 ニッキーは破局する前にリッチーから身体的虐待を受けたり、銃を向けられたりしたことがあったと主張。また当時警察に助けを求めた唯一の理由は、リッチーが酸性の液体を顔にかけると脅したと彼女の広報担当者が耳にしたことだったとしていた。

 しかし広報担当者のメッセージは誤解だったことが分かり、リッチーはニッキーに対し、破局後は「悪いこと」が起きることもあると言っただけだったようだ。

 芸能情報サイトTMZによると、検察は広報担当者の話を裏付けるメールや携帯メッセージを入手しているという。また、すべてはビジネス契約に関する誤解が原因だったとして、捜査を正式に終了したとも伝えた。

 英The Daily Mail紙オンライン版は1月、リッチーが2014年3月19日にニッキーと電話で口論になった際、「砂漠に穴を掘って埋めてやる」と脅したと報じた。

 ある事情通は当時、「彼女は状況が自然に落ち着いてほしいとの思いから、警察に通報しなかった」と語り、「弁護士や仕事仲間からのアドバイス」で、1週間後に通報したとつけ加えた。

 ロストヒルズ保安官事務所のジェニファー・シートゥー(Jennifer Seetoo)警部は同紙の取材に対し、リッチーが「重要参考人」であることを認め、「犯罪脅迫に関する通報」を受理したと明かした。現在は「積極的に捜査中」だともつけ加えていた。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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