
人気歌手のデミ・ロヴァート(Demi Lovato, 22)が、彼女を公然と酷評したタトゥーアーティストに謝罪した。
デミは先日、失敗したタトゥーのいくつかが「女性器」に見えることを理由に、隠していることを明かした。
そのタトゥーを手がけたアシュリー・マクマレン(Ashley McMullen)は、Instagramでデミを非難。代金を支払わず、技術も評価しなかったとこき下ろした。さらに彼女は、ドラッグやアルコール中毒で苦しんだ過去をもつデミが施術時に泥酔しており、トイレ中に「おしっこをぶちまけていた」とも暴露した。
「親愛なるアシュリー・マクマレン、Instagramでのあなたの辛らつなコメントを認めるつもりはないけれど、あなたの話がメディアで騒ぎになっている以上、私の言い分も聞いてほしいし、きちんと謝りたい」とデミは返答している。
また、アシュリーのことやタトゥーを彫ってもらったことも記憶にないと主張し、そもそも酔っぱらっていた顧客に施術したことを非難した。
「それに、あなたが泥酔した18歳の女の子にツアーバスの中でタトゥーを彫った事実を認めるつもりもないわ。適切な判断力のある、まともなタトゥーアーティストなら、『うーん、この未成年のコはずいぶん酔っぱらっている。手首に熱いピンクのキスのタトゥーを彫るべきではないかも…? どうでもいいわ、有名人なんだから』なんて考えるわけがない」
デミはさらに、タトゥーのことでアシュリーを責めるつもりはないとも語り、すべての責任は自分にあるので「請求書を送って」とつけ加えた。
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。