GLAM Editorial

2015.04.21(Tue)

容姿で悩んだルーマー・ウィリス、母デミ・ムーアとの比較にうんざり!

ルーマー・ウィリス&デミ・ムーア

 女優のルーマー・ウィリス(Rumer Willis, 26)が、母で女優のデミ・ムーア(Demi Moore)に比べられるのは、常に背筋が寒くなる感じがしていたと告白した。

 ルーマーはデミと元夫で俳優のブルース・ウィリス(Bruce Willis)の間に生まれた。自分の容姿に悩んできたが、それを受け入れることを学んだ一方で、ハリウッド女優の母親を持ったことは自尊心の助けには何の助けにもならなかったと認めている。

 「母はすばらしい女性で、わたしはよく比較されてきた」とルーマーは米In Touch Weekly誌とのインタビューで語っている。「わたしは男みたいに見えるし、『ポテトヘッド』とも呼ばれたこともある。さんざんイヤミを言われてきたわ」

 「居心地が悪かった。自分の容姿に満足していなかったから」

 ルーマーはここ数年で自分のルックスを受け入れる方法を見出したという。しかし、イジメはいまだに続いているようだ。

 「わたしの容姿やファッションにひどい言葉を投げつけてくる人たちは今でもいるの」と彼女は打ち明けた。「その人なりの意見だし、それはそれでいい。ただ聞きたいとは思わないだけ」

 ルーマーは現在、パートナーのヴァル・クマコフスキー(Val Chmerkovskiy)と共に、ダンスリアリティ番組「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」で見事なダンスを披露している。露出度の高い美しいドレスを着て同番組に出演し、その腕前を発揮したことで、自信回復に驚くような効果があったと明かした。

 「自分がこんなにきれいだと感じたことはなかったくらい」とルーマー。「誰からも好かれるなんてありえない。でもだからといって、自分に対する自信を失っちゃダメ」

 ルーマーは最近、同番組の「スプリング・ブレイク」スペシャルウィークのパフォーマンスに、デスティニーズ・チャイルド(Destiny’s Child)のヒット曲「ブーティリシャス」を選んだと明かした。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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