GLAM Editorial

2015.04.17(Fri)

アナ・ケンドリック、考えすぎな自分から脱却したい!

アナ・ケンドリック

米女優のアナ・ケンドリック(Anna Kendrick、29)は、自分が男性のように「単刀直入」な性格だったらよかったのにと思っている。

アナはいつも自分の決断が本当に良かったのかあれこれ悩むタイプだ。おかげで浮かれたところはないが、前に進むことも身につけなければいけない。

「そうすれば他の人の考えをもっと受け入れられるようになるわ」と独Jolie誌に語ったアナ。

「時々、男性のように単刀直入だったらよかったのにと思うの。男性は女性よりも本能的なのよ。女性は物事をさまざまな角度から眺めるのが当然だと思っていて、そのことについて母親や友達に相談したりするの。もっと自分に自信を持てるようになりたいわ」

そんなアナだが、演じることにかけては自信を持っている。この業界で経験を積んできたアナは直感を頼りにして、正しいと思ったことのために戦っている。

物事が手に負えなくなった時には彼女なりの対処メカニズムがある。

「昔は焼き菓子をたくさん作っていたの。適当に作ると失敗するから、料理を作るよりも注意が必要なの」と説明したアナ。

「お菓子作りをする時には、頭の中のスイッチを切っているの。心配しなければいけないことといえば砂糖の分量くらいなものよ。でも近頃はちょっと腕がなまってきたわね」

「最近は知ってる映画の台詞をそっくり真似したりしているの。アル・パチーノ(Al Pacino)が出演した『狼たちの午後』とかね。あとは家の掃除ね」

アナは気分転換のためにバイクを買ってみることも勧められているが、小柄なアナが乗るのなら世界一小さいバイクが必要になるだろう。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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