イギリス暮らしが長いスーパーモデルのクラウディア・シファー(Claudia Schiffer, 44)が、今でも故郷ドイツの食べ物が恋しくなることがあると告白した。ドイツで生まれ育ったクラウディアは、イギリス人男性と結婚して故郷を離れた。映画製作者で監督としても知られる夫マシュー・ヴォーン(Matthew Vaughn)と彼との間に誕生したキャスパー(Casper)くん、コジマ(Cosima)ちゃん、クレメンタイン(Clementine)ちゃんという3人の子どもたちとともにイギリスでの生活を楽しんでいるクラウディアだが、慣れ親しんだ故郷の味がいつになっても忘れられないらしい。「ドイツ料理全般と、おいしいパンが恋しくなるわ。でも、イギリスの田舎の食べ物も大好きよ。朝一番にイギリス名物のイングリッシュ・ブレックファスト・ティーを飲んだりもしているしね」と、クラウディアは独Jolie誌のインタビューで明かしている。「私はドイツのチョコレートが大好きなの。なるべく食べないようにしているのに、うちの母ったら私のお気に入りのチョコをいつも送ってくるのよね」。
ブロンドのロングヘアがトレードマークになっていたクラウディアは、真っ白な肌にマッチする美しいブロンドを維持するために様々な工夫をしていたという。「初めて髪にハイライトを入れたのは20歳の時だったわ。髪の色が段々と濃くなってきていたから、最終的に髪を完全なブロンドに染めることになったのよ」と、クラウディアは明かしている。「キレイなブロンドの髪を手に入れるのは簡単なことじゃないわ。色身が黄色っぽすぎたりすると不自然な感じになるしね。私も色々と試してみたけれど、今は自分の髪色に満足しているわ」。
若い頃はとてもシャイだったというクラウディアだが、その弱点を克服した現在は自分のルックスに満足できるようになったと話している。
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