映画『白雪姫と鏡の女王』などで知られる、英出身の女優リリー・コリンズ(Lily Collins、26)。最も顔の知られているハリウッド若手人気女優のひとりになりつつあるリリーは、映画のプロモーションで各地を回るのが大好き。
映画『シャドウハンター』をプロモーションしていた時のことを振り返り、リリーは様々な衣装を試す機会に恵まれたことが嬉しかったと述懐している。
「わたしは『シャドウハンター』のプレス向けツアーを何から何まで楽しめたわ。毎回ルックをなるべく変える方針だったのよ」と、英版Glamour誌に対してリリーは語っている。「いろいろ実験させてもらえるのが楽しくて、毎日がファッション誌の撮影会のようなノリになったわ」
他にも、サム・クラフリン(Sam Claflin)と共演した昨年公開のラブコメ映画『あと1センチの恋』のプロモーションも、リリーにとっては忘れられないものだそうだ。同作のプロモイベントのひとつで着た、ある美しい黒と紫のドレスのことは、いまでもリリーの脳裏に焼きついているという。
「ローマでの『あと1センチの恋』のプレミア試写会の時のことよ。「エリー・サーブ(Elie Saab)」の美しいドレスをわたしは着て、髪もメイクも、クラシックでグラマラスなものにしてみたの」
今年6月には、評価の高い出演作映画『ハッピーエンドが書けるまで』の日本公開が控えているリリー。この時には、日本にもプロモーションに来て、素敵なドレスを身にまとい、日本のファンの息もぜひとも奪ってほしいものである。
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