歌手で女優のヒラリー・ダフ(Hilary Duff, 27)は、子どもの頃に集めていたポケモンのカードを「とても恥ずかしい」と思っている。
ヒラリーは現在、新TVシリーズ「Younger」で主演を務めている。そのことがきっかけで少女時代に大切にしていたものを思い出したが、中には身がすくむ思いがする物もあるようだ。
「名前は覚えていないけど、ポケモンのコレクションにハマっていた時期があったのは確か。本当に恥ずかしい!」とヒラリーは米エンターテイメント情報番組「MTV News」に笑顔で語った。「ホログラムのカードを保護できるように、カードを挟めるラミネート式のページを持っていたの。もうこの話はいいわ。ポケモンのカードを持っていたなんて誰にも知られたくなかったんだから!」
ヒラリーは2000年代初頭の米TVシリーズ「リジー&Lizzie」でリジー・マグワイア役を演じてブレイクした。しかしテレビで活躍するようになる前から好きなシリーズがたくさんあったようだ。
「どうやって選べばいいの? 『ボーイ・ミーツ・ワールド』や『フルハウス』もあったけど、『愉快なシーバー家』が一番好きだったわ」とヒラリーは告白した。
TVドラマに加え、ヒラリーが夢中になった映画もたくさんある。そのうち1本は名作で、もう1本はあまり知られていないものだという。
「『メリー・ポピンズ』が大好きだったけど、大きくなっていくと『わたしが美しくなった100の秘密』という映画が好きになった」とヒラリーは明かした。「観た人がいるかどうか分からないけど、何度も繰り返して観たわ」
ヒラリーは今回のインタビューで、英スパイス・ガールズ(Spice Girl)のメンバーで好きだったのはベイビー・スパイスだったとも告白。さらに、スウェーデン出身の歌手ロビン(Robyn)の「Show Me Love」が大好きな曲だとも明かしている。
最近は髪をブルーにしているヒラリーだが、もっと若い頃は全然違うルックスが好みだったようだ。
「絶対にヘアクリップだった。すごくいいバタフライ型のクリップをしたり、あるいは1度に10コもつけたりしていたわ」と彼女は笑った。
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