米人気歌手のケイティ・ペリー(Katy Perry, 30)は、復縁が噂されるジョン・メイヤー(John Mayer)の得意分野で、女たらしとして悪名の高い彼にリベンジしているようだ。
ケイティは2年以上に渡り、同じくミュージシャンのジョンとくっついたり別れたりを繰り返してきたが、先日、英フォークロックバンド、マムフォード&サンズ(Mumford & Sons)のウィンストン・マーシャル(Winston Marshall)とベルリンでのコンサートの後で仲睦まじい様子を目撃された。
ウィンストンとの「デート」が報じられる直前、ケイティとジョンはよりを戻したと伝えられていたが、情報筋によると、ケイティはジョンに対する新しい作戦の一環としてウィンストンを利用したようだ。
「彼女はジョンの得意分野で彼に対抗したがっていた。ケイティは破局と復縁を繰り返した交際の期間中、ずっと嫉妬に苦しんでいたから、同じ目に遭わせてやりたかったんだ」とある事情通は英Grazia誌に語っている。「復縁したとき、今度こそ変わってみせるとジョンが約束したから、彼女も再びチャンスを与えた。でも火遊びの噂は今も続いている。真剣に向き合おうとしないなら、自分もそうするつもりはないと決めたんだ。自分が他の相手と交流するのを見せつけることで、ジョンに何を失う可能性があるのかを分からせることができたらと思っている」
他の相手との熱愛の噂でメディアをにぎわせる一方、ケイティは元夫で英コメディアンのラッセル・ブランド(Russell Brand)が制作したドキュメンタリー映画『Brand: A Second Coming(原題)』にも対応を迫られた。
ラッセルは同作を世界最大の音楽・映画・インタラクティブのイベント「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」で初公開し、2012年にケイティと離婚した詳細を明らかにした。
作品中にはラッセルとケイティが膝を突き合わせてお金と名声について語るシーンがあるが、ラッセルはケイティの答えに納得がいかないようだ。
「あなたは天才で、わたしの見栄えも良くしてくれる。だからあなたを選んだの」とケイティが語っている。
また、破局後に撮影されたシーンでは、ラッセルはカメラに向かってこう言い放つ。「オレたちは別々の方向へと動き出していった。おそらく全く逆の方向へと」
ケイティはこうしたプライベートの詳細が映画に含まれていることに傷ついたようだ。
「ケイティは新たに暴露されたことに、すごく傷ついている。ジョンとのドタバタだけは絶対に避けたがっている」と事情通はつけ加えた。
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