GLAM Editorial

2015.04.01(Wed)

人気ロックバンド「パラモア」のヘイリー・ウィリアムス、メークに目覚めたきっかけは来日公演だった?!

ヘイリー・ウィリアムス

3人組ロックバンド「パラモア」のボーカリストを務めるヘイリー・ウィリアムス(Hayley Williams, 26)が、音楽とビューティー情報のウェブ限定番組「キス・オフ(Kiss-Off)」をスタートさせることになった。メークするのが面倒だと思わずにいられたのは自分に自身がないからだと語るヘイリーは、パラモアの来日公演で目にした女の子たちに触発されてメークの楽しさに目覚めたという。「自分のことをキレイだと思ったことなんて一度もないわ。だぶん、みんなそうでしょうね。私は自分のルックスを武器にして何かをしようとするようなタイプじゃないの。ルックスが自分のセールスポイントだなんて思わないわ」と、ヘイリーは米WWD紙のインタビューで話している。「音楽活動を始めてメークをするようになった頃、仕事で日本に行ったことがあってね。私はライブに来てくれた女の子たちのメークがすごく気に入って、帰国してから自分でもやってみるようになったの。私が初めて買ったアイライナーとアイシャドーは、日本で手に入れたものなのよ。当時はまぶたにアイシャドーを塗りたくって、猫目っぽくアイラインを入れてみたりしていたけれど、まわりに合わせるためにメークをする必要なんてないって事に気づいたわ」。

「キス・オフ」にはパラモアだけではなく、ほかのアーティストたちやファンも登場することになっている。様々なジャンルのアーティストが番組で自分らしいメーク法などをみつけることが、番組を立ちあげる際にヘイリーが重視したことだという。「(キス・オフは)自分の肌に合う色の選び方や、ふっくらした唇に見せる方法を教えるための番組ではないのよ。新しい何かに挑戦することによって、自分は何が好きで、それをどう表現するかとか、どういうメークが自分に合うかとか、そういうことを発見してもらうための番組なの」と、ヘイリーは話している。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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