GLAM Editorial

2015.03.30(Mon)

モデル歴10年のリンジー・エリンソン、豊富な知識を活かしてメーク用品のプロデュースに挑戦!

リンジー・エリンソン

DKNYやトミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)、H&Mなどの広告に登場している人気モデルのリンジー・エリンソン(Lindsay Ellingson, 30)が、みずからプロデュースしたメーク用アイテムを通販チャンネルのQVCから発売することになった。大手化粧品ブランド「クラランス(Clarins)」のイメージモデルを務めたこともあるリンジーは、自身の豊富な知識を商品に反映させたという。「私は10年前からモデルをやっているの。だからメークのやり方とか、どんなメークや色が自分に合うかとか、色々と学ばせてもらったわ。様々な情報を取り入れながら、私は美への情熱を育んできたのよ」と、リンジーは米WWD紙のインタビューで話している。

リンジーが手がけたメーク用品のブランド「ワンダー・ビューティー(Wander Beauty)」は、化粧直しのために外出時もコスメを持ち歩く女性たちをターゲットにしている。4月に同ブランドの商品がQVCでお披露目される際はリンジー自身が番組に出演して、2色展開のイルミネーター「オン・ザ・グロウ・ブラッシュ&ハイライター・デュオ・スティック」を紹介する予定だという。

同ブランドの商品開発には、現在はQVCが運営するサイト「Set the Trend」の創始者で美容の専門家でもあるディヴィア・ググナニ(Divya Gugnani)も参加している。インド系のディヴィアは、肌や髪の色を問わず女性なら誰でも使えるコスメを目指して商品開発をしたという。「私たちは、どんな人種でも使えるコスメの開発を目指しました。口紅とかチークを買おうと思って通販サイトを見ると、そこには様々な色の商品が並んでいます。リンジーはブロンドで私はインド系ですが、どの色が自分に合うのかわからなくなってしまうんですよね」と、ディヴィアはコメントしている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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