GLAM Editorial

2015.03.24(Tue)

「スキャンダル」のケリー・ワシントン、実際の政治世界に飛び込むなんてあり得ない!

ケリー・ワシントン

米人気TVドラマ『スキャンダル』の主役オリヴィア・ホープ役を演じているケリー・ワシントン(Kerry Washington、38)。エミー賞ノミネート2回を受けている好演により、同ドラマでの凄腕フィクサーのイメージが視聴者にすっかりケリー自身に被って受け取られているだろうとあって、実際に政界進出しないかというお誘いの声もさぞかしあるのではないかと思うところ。しかし、本人にはその気はまったくないようだ。

「絶対にないわ」と、Ebony誌最新号でケリーは断言している。

「そんな簡単に、政治の世界で評価を受けられるような資質をわたしは持っていないもの。ハリウッドで評価されるまでにさえ、ここまでだいぶ大変だったわ」と、1994年から芸能活動をしているケリーは笑った。

2012年に放映が始まった『スキャンダル』だが、番組を企画した製作のションダ・ライムズ(Shonda Rhimes)から初めて出演の話を貰った時、ケリーは正直言って少し緊張したという。

「はじめてションダ・ライムズに会った時のことはよく覚えている。これは8年ぐらい続く番組になるかもしれないと彼女から言われたの」とケリーは振り返った。

「わたしはそれまでテレビドラマの仕事はしたことがなかったので、考えただけでちょっと怖い気がしたわね。でも、テレビの仕事であれ、映画『ジャンゴ 繋がれざる者』でのブルームヒルダのような役であれ、自分にとって挑戦となることに挑むのが、わたしはとても好きなの」

私生活では、2013年6月に結婚した夫で元アメフトNFLスター選手のナムディ・アサマア(Nnamdi Asomugha)との間に、昨年2014年4月に娘イザベル・アマラキ(Isabelle Amarachi)に恵まれているケリー。

「娘の誕生で、あらゆる意味でわたしの人生は豊かになった」と、イザベルちゃんの1歳の誕生日を前にPeople誌に対して語っている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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