GLAM Editorial

2015.03.20(Fri)

デヴィッド・アークェット、ジャスティン・ビーバーの誕生日パーティーから追放!

デヴィッド・アークェット

 俳優のデヴィッド・アークェット(David Arquette, 43)が先週末、人気歌手ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber, 21)の誕生日パーティーから追い出されたと報じられた。

 米The New York Post紙の付録雑誌「Page Six」によると、デヴィッドは15日朝、ラスベガスのナイトクラブ「オムニア」で開かれ、午前7時まで続いたパーティーで「かなり荒れた」ようだ。騒動はシーザーズ・パレス内のノブ・ホテルにあり、ジャスティンが所有する映画『ハングオーバー』スタイルのスイートルームで発生。ある出席者によると、デヴィッドはパーティーを去るのを断ったため、ジャスティンと殴り合いのケンカに発展したという。

 この出席者によると、禁酒に苦しみ、「アルコール中毒やその他の問題」の治療のため2011年1月にリハビリ治療を受けたことのあるデヴィッドは、アフターパーティーが始まった時点ですでに泥酔していたらしい。デヴィッドが公然と「ビーバーの陰口をたたいていた」のをジャスティンが聞きつけ、乱闘になったともつけ加えた。

 「ジャスティンはデヴィッドが言っていたことを耳にして、友だちと一緒に彼をスイートの外へ追い出した。このフロアにはボディガードを連れてきていなかったからだ」と出席者が状況を説明した。「でもデヴィッドはどういうわけか戻ってきて、ビーバーに向かって追い出してみろと挑発した。2人がケンカになり、他の人たちが割って入って引き離した。その後、デヴィッドは完全に追い出された」

 同誌はジャスティンとデヴィッド双方の広報担当者に取材したが、どちらも今回の騒動についてコメントしていない。

 Page Sixによると、ジャスティンは実際の誕生日である3月1日から2週間後の14日に21歳の誕生日パーティーを開催するため、ハッカサン・グループから50万ドル(約6,060万円)を支払われたという。そもそもデヴィッドがなぜ会場にいたのかは不明だ。デヴィッドは昨年ハッカサン・グループに買収されたh.woodグループと共同でナイトクラブ「ブーツィ・ベローズ」を経営している。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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