女優のケイト・ブランシェット(Cate Blanchett, 45)は、新しく養子に迎えた女の子の赤ちゃんに「夢中」になっている。
ケイトと夫で劇作家のアンドリュー・アプトン(Andrew Upton)が、イーディス・ヴィヴィアン・パトリシア・アプトン(Edith Vivian Patricia Upton)ちゃんという小さな女の子を家族に迎えたというニュースが今月に伝えられた。夫妻はすでに長男ダシエル(Dashiell, 13)君、次男ローマン(Roman, 10)君、三男イグナティウス(Ignatius, 6)君にめぐまれている。
ケイトは養子縁組について沈黙を保っていたが、ここへきて新しい娘への愛情を熱く語っている。
「わたしたちの実の子どもが与えられている幸運をもたない子どもたちが大勢いるから、本当にすばらしいわ」と彼女はSky Newsに語っている。「小さな女の子を家族に迎えるのは本当にすばらしいこと。みんな夢中になっているわ」
「4回目だけど、本当にすごい体験よ」
ケイトは家族でたった1人の女性なので、劣勢を感じていたようだ。報道によると、娘が加わったことで互角の戦いができるようになったらしい。
「夫妻は赤ちゃんをほしがっていて、人数を公平にするため女の子を望んでいた」とある事情通は米Us Weekly誌に語っている。
しかし以前のケイトは、娘をもつことをあきらめるような発言をしていた。
「(男の子が3人もいたら)少し頭がおかしくなりそうなのは確かよ」と彼女は米W誌とのインタビューで語っている。「その混乱ぶりは最高だけど」
「みんなから『女の子がほしい(から頑張っていた)でしょ』と言われるの。もし次の子が男の子なら、それがわたしたち家族なの!」
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