GLAM Editorial

2015.03.18(Wed)

「ルイ・ヴィトン」2015秋冬コレで注目を集めた新星フェルナンダ・リー、ピンク髪のメンテを語る!

フェルナンダ・リー

今月開催されたパリファッションウィーク。並みいるトップモデルたちが各ハウスのショーに出演したが、「あの娘は誰?」と注目を集めたひとりが豪出身のフェルナンダ・リー(Fernanda Ly、18)。

白い毛皮のコートを身にまとい「ルイ・ヴィトン」の秋冬コレクションショーのキャットウォークを歩いたフェルナンダは、その綿菓子のような鮮烈なピンク色の髪がコートに対して見事に映えていて、大いに観客の目を奪っていた。

これまで母国を中心に活躍してきたフェルナンダだが、「ルイ・ヴィトン」のクリエイティブディレクターであるニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquière)「ルイ・ヴィトン」クリエイティブディレクターであるニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquière)に抜擢されて、今回大きな舞台に飛び出した形だ。

「朝一番に(まだ寝床でうつらうつらしながら)メールをチェックしていたら、この仕事を貰えたことを知ったの!夢でないことを祈って、思わず画面をスクリーンショットして保存してしまったわ」と、フェルナンダはvogue.com.auに対して微笑んだ。

「とても記憶に残る経験になったわ。ニコラは、情熱に溢れていて一緒に仕事をさせていただいて素晴らしかったです。今回のリーンはとても着心地の良いものばかり。ぜいたくを言えば、あの毛皮のコートがオーストラリアの気候にもぴったり合っていればより素晴らしいのですが・・・」

そんなフェルナンダ、自身のトレードマークであるピンク色の髪はメンテをするのがひと苦労だと認めている。

「忍耐をもって、ひたすら手入れしているわ!髪を常に気遣っていないと、頭が禿げてしまうのではないかと思うぐリーよ。この髪色を保つために、コンディショナーに染料を混ぜて使っている。自然じゃない髪色をずっと保ちたいひとにはお薦めの方法よ」と、フェルナンダは説明した。「髪に関してはいろいろ尋ねられるから、すらすら答えが出るようになったわ」と微笑んだ。

ファッションにずっと興味を持っていたというフェルナンダだが、実際にモデルになってみて、この仕事が見かけ以上に大変であることを痛感したという。彼女が身に染みて学んだ貴重な教訓のひとつは、モデルの頭髪にカーリングアイアン、あるいはまつげにアイラッシュカーラーを使おうとしているスタイリストの邪魔は、決してしてはいけないというものだそうだ

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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