GLAM Editorial

2015.03.18(Wed)

ヴィクトリア・ベッカム、自身のサングラスラインを「カールツァイス」のレンズでグレードアップへ!

ヴィクトリア・ベッカム

英人気ファッションデザイナーのヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)は、6年前からサングラスやメガネのラインにも参入しているが、ここにきて新たなパートナーとともに、この方面にさらに力を投入することにしたようだ。

「自分の商品のこれまでのスタイルを発展させつつ、販売上のパートナーたちや自分自身の店舗およびウエブサイトのために新しい商品を開発するのが重要だと思っていましたが、その用意が整いつつあります」と、ヴィクトリアはファッション業界紙WWDに対して語っている。

「このラインをさらに発展させるには、最上の素材や技術を取り入れるのが大事だと考えたのです。この分野は、いまとってもわくわくするものなのですよ」

ヴィクトリアが提携して新商品を開発しているパートナーのひとつが、最高級品レンズメーカーとして知られる「カールツァイス」(Zeiss)。両者の連携の成果が、間もなく発表されることになりそうだ。様々な色のレンズ選択が可能なアビエーターサングラスが、550米ドル(約6万6千円)から1255米ドル(約15万円)の価格帯で提供されるといい、高額帯の商品はフレームが18金になるという。その他の詳細は明らかになっていないが、今年9月の商品会シーズンには全貌がより明らかになる予定だ。

サングラスを日常から愛好する姿をヴィクトリアはしばしばパパラッチに激写されもしているが、3歳になる娘のハーパー(Harper)ちゃんも、その好みをヴィクトリアからしっかり引き継いでいるという。

「わたしが家に戻って、靴を脱ぎハンドバッグを下しサングラスを外すと、ハーパーがそのサングラスを手に取ってかけ、ハイヒールを履いてハンドバッグを引きずりながら『これから仕事、これから仕事』と駆け回ることが何度もあるのよ。仕事の意味も分かっていないと思うけれど」と、昨年ヴィクトリアは笑いながら語っていた。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

OTHER ARTICLES

Other Articles

おすすめ記事

RECOMMEND

Recommend