GLAM Editorial

2015.03.11(Wed)

ヴァンサン・カッセルと離婚したモニカ・ベルッチ、50代で独身の自由を満喫中!

モニカ・ベルッチ

 女優のモニカ・ベルッチ(Monica Bellucci, 50)は、独身で50代を迎えたことで「解放された」気分のようだ。

 昨年9月に大台の誕生日を迎えたモニカは、その1年前に俳優のヴァンサン・カッセル(Vincent Cassel)と離婚。人生で新しい局面を2つ同時に迎えるのは奇妙かもしれないが、モニカにとっては気持ちが高ぶることのようだ。

 「解放感を感じているわ。独身女性は自由だし、独身だからってひとりぼっちなんてことはない」とモニカは英版Hello!誌で語っている。「すごく生き生きした感じがする。とても健康でラッキーだし、人生を喜びで満たしてくれる2人の娘がいるから」

 モニカとヴァンサンはデヴァ(Deva)ちゃんとレオニー(Léonie)ちゃんの2人の娘に恵まれている。デヴァちゃんは2004年に生まれており、モニカは比較的高齢出産を選んだことになる。しかし子育てのあらゆる面に十分備えることが大事だっただけに、そのことで不安を感じてはいない。

 「幸せも、達成感も、より強く感じる。20代や30代前半の時は、こんな責任を負う準備ができていなかった。わたしは一人っ子だったから、余計にわがままだったからかもしれない」とモニカは説明した。「でもデヴァを39歳で産んだ時、すぐにもう1人ほしくなったの。それで、母親になるのはどういう意味なのかをちゃんと理解できるまで待とうと思った。2人目の娘を産んだのは45歳で、その年齢の女性としてはすごくラッキーだった。でも子育ては本当に美しい経験よ。奇跡としか言いようがないくらい」

 モニカは自分の子育てスタイルも喜んで明かし、子どもたちには隠し事をせず、正直になることが大事だと話している。娘たちをそうやって育てることで、大きくなった時に母親に対して自由になってほしいと思っている。そして一番嫌いなのは、娘たちが問題にぶつかった時、自分に相談してくれないことだという。

 「娘たちには、殻の中に閉じこもらないでと言っているわ」とモニカはつけ加えた。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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