GLAM Editorial

2015.03.11(Wed)

デミ・ロヴァート、メイクのヒントはソーシャルメディアから貰う!

デミ・ロヴァート

米人気歌手で女優のデミ・ロヴァート(Demi Lovato、22)は、米化粧ブランド「New York Color」の広告の顔も務めている。鮮やかで明るい色のパレットを多く用意していることが売りのひとつである同ブランドだが、メイクに関していろいろ実験するのを好むというデミは、その点をとても気に入っているのだとか。

「どんなメイクにするかのヒントを、わたしはInstagram やPinterestから貰っている。いろいろなひとの多種多様な美しいメイクのあれこれを見つけては、自分を担当してくれるメイクアーティストさんに見せているのよ」と、英Cosmopolitan誌にデミは語っている。

「わたしらしいメイクのポイントは、比較的単純。目元は濃い目にスモーキー、リップも赤でクッキリ。おかしな話だけれど、メイクをする以上、中途半端というのはイヤなのよ」

いまは何事にも自信たっぷりに見えるデミだが、かつては自分の容姿について苦しんでいた時期があったことを、これまでも率直に語ってきた。摂食障害と戦い、リハビリセンター入りをしていたこともあり、過去の薬物使用や神経衰弱についても自分の経験を明かしている。

2011年1月にリハビリセンターを退所してからは、順調に回復して、同じような苦しみと戦うひとたちを支援する立場に回っているデミ。特に、自分のファンたちには、自分たちの身体をありのままに受け止め、見た目がどうこうということにあまりストレスを募らせないことを切に訴えてきている。

「自分自身を愛することを覚えるのが大事で、それは自分の身体の面倒をちゃんと見るということでもあるの」とデミ。

「わたしが自分の身体に自信を持つのに大きく役だったのは、自分にはこの身体ひとつしかないのだということに気づいたこと。それからは、食事をするたびに、『これは自分の身体にとって良い食物なのだろうか?』と考えるようになったわ。まあ、時には、それほど身体に良くないものも食べることもあるけれど、そういう姿勢があればそれでもOK。今日は自分が冴えないなぁと思う時や、服が思い通りに身体に合ってくれない時にでも、自分はちゃんと出来るだけのことはやっていると思えるから」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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