GLAM Editorial

2015.03.06(Fri)

MTVムービー・アワード、『ガーディアンズ』など計3作品が7部門にノミネート!

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

 音楽専門チャンネルの米MTVが映画賞「MTVムービー・アワード」のノミネートを発表し、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が7部門で候補に挙がった。

 『ガーディアンズ』に加え、『きっと、星のせいじゃない。』と『Neighbors(原題)』も同じく最多7部門でノミネートされた。『22 Jump Street(原題)』と『セッション』の2作品が5部門で続いている。

 今年最も激戦が予想されるのは最優秀作品賞部門で、『アメリカン・スナイパー』や『ハンガー・ゲーム:FINALレジスタンス』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ゴーン・ガール』、『きっと、星のせいじゃない。』、『6才のボクが、大人になるまで。』、『セッション』、『Selma(原題)』などの力作・話題作が勢ぞろいしている。

 また、最優秀女優賞からも目が離せない。同部門では『ハンガー・ゲーム』のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のエマ・ストーン(Emma Stone)、『きっと、星のせいじゃない。』のシャイリーン・ウッドリー(Shailene Woodley)、『Wild(原題)』のリース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)、『LUCY/ルーシー』のスカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)らの名前が挙がっている。

 最優秀男優賞には『アメリカン・スナイパー』のブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)、『ガーディアンズ』のクリス・プラット(Chris Pratt)、『きっと、星のせいじゃない。』のアンセル・エルゴート(Ansel Elgort)、『セッション』のマイルズ・テラー(Miles Teller)、『フォックスキャッチャー』のチャニング・テイタム(Channing Tatum)らがノミネートされた。

 堅苦しい映画賞とは違い、MTVムービー・アワードでは面白さを基準にする賞もある。今年は『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク(Rosamund Pike)、『アナベル 死霊館の人形』のアナベル・ウォリス(Annabelle Wallis)、『The Boy Next Door(原題)』のジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)、『メイズ・ランナー』のディラン・オブライエン(Dylan O'Brien)、『The Purge: Anarchy(原題)』のザック・ギルフォード(Zach Gilford)らが最優秀恐怖演技賞を争う。

 また、最優秀シャツなし演技賞部門でも混戦が予想され、今年は『Neighbors』のザック・エフロン(Zac Efron)、『ガーディアンズ』のクリス、『フォックスキャッチャー』のチャニング、そして『The Other Woman(原題)』のケイト・アプトン(Kate Upton)らがデッドヒートを繰り広げる。

 他にも最優秀キスシーン賞、最優秀バトル賞、最優秀「何これ?!」シーン賞、最優秀悪役賞などが与えられる。

 授賞式は4月12日、ロサンゼルスのノキアシアターで開催される。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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