英コメディアンのデヴィッド・ウォリアムス（David Walliams, 43）と人気モデルのララ・ストーン（Lara Stone, 31）夫妻が別居したと報じられた。
デヴィッドはララから試験的に別居してほしいとお願いされ、「ショックを受けている」という。英The Sun紙によると、カルバン・クライン（Calvin Klein）のモデルを務めるララは10日夜、息子アルフレッド（Alfred, 1）君と愛犬バートを連れ、デヴィッドと暮らしていたロンドン市内の自宅を出たという。
「デヴィッドは平気を装っている」とある事情通は同紙に語っている。「でも本当はすごくショックを受けているのは分かっているから、周囲は心配している」
英コメディ番組「リトル・ブリテン」でも知られるデヴィッドの家族や親友らも、別居報道に衝撃を受けている。情報筋によると、夫妻の関係には何の問題もなかったと思っていたらしい。
「夫妻は強く結ばれていると誰もが思っていた」と事情通はつけ加えた。「デヴィッドはこれまでそうしてきたように、笑いで感情を隠すことに慣れている」
「でも内心は相当苦しいんだ」
デヴィッドとララが最後に公の場に登場したのは、12月21日にあった英大物歌手のエルトン・ジョン（Sir Elton John）とデヴィッド・ファーニッシュ（David Furnish）の同性結婚式だった。夫妻の友人である2人の喜ばしい日に、ララは夫と一緒に撮った写真をInstagramにアップし、こうキャプションを添えている。「わたしとデヴィッドは今日、この愛を分かち合うの」
別居したとはいえ、デヴィッドは夫婦間のトラブルを乗り越え、よりを戻せると前向きなようだ。
「デヴィッドはこれが一時的な関係悪化で、何とか修復できると願っている。子どももいるからなおさらだ」と事情通は続けた。「彼はいまでもララのことを強く守っている」
デヴィッドとララは2010年5月、ロンドン市内のクラリッジス・ホテルで大勢のスター仲間に見守られて結婚式を挙げた。
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。
