GLAM Editorial

2015.03.03(Tue)

ジェニファー・ローレンス、デヴィッド・O・ラッセル監督との口論の噂を真っ向から否定!

ジェニファー・ローレンス

 女優のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence, 24)が、デヴィッド・O・ラッセル(David O. Russell)監督と派手な口論を繰り広げたという噂を一蹴した。

 芸能情報サイトTMZは2人が最新作『Joy(原題)』の撮影が行われているボストンのセットで2月24日、「耳をつんざくような金切り声」をあげ、大ゲンカをしていたと先週に報じた。しかしジェニファーは27日、デヴィッドとは良い関係だとFacebookで主張した。

 「ねえ、みんな! ジェンよ。メールもほとんど使わないから、ここで何か言うのはめったにないけど、この24時間でひどい噂が流れているから、はっきりさせておきたい」とジェニファーは書き込んでいる。「デヴィッド・O・ラッセルは大親友の1人で、すばらしい作品で一緒に仕事をしてきた関係なの。彼のことは大好きだし、タブロイドのたわ言の標的にされるなんてあんまりだわ。この映画はとても良い作品になるし、出演は最高の喜びよ!」

 『Joy』の制作会社であるFox 2000の広報担当者は先週、TMZに対し、大声があったのは事実だと認めた上で、メソッド演技のエクササイズの1つだったと口論を否定した。

 ジェニファーとデヴィッドの仕事上の関係はとてもうまくいっており、彼女は2012年のロマンチックコメディ『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞(R)とゴールデン・グローブ賞を受賞。その1年後の2013年にも『アメリカン・ハッスル』で3度目となるオスカーにノミネートされた。

 ジェニファーは以前、『世界にひとつのプレイブック』で監督と仕事をしたことが、どれほどすばらしいものだったか熱く語ったことがある。

 「彼はメリル・ストリープ(Meryl Streep)の監督版のような人だといつも言っているの。やることなすことすべてが他の人とは違っていて、どの作品も別の人のものと比べることさえできない。何でもできるから独特のスタイルというものがなく、彼の作品がどれなのか分からないくらい」とジェニファーは映画情報サイト「Flicks and Bits」で語った。「彼のキャラクターが大好き。予測できない行動を起こし、変わっていて強烈。役者が自分にはないと思っていた部分を引き出すのを、監督として助けてくれる。それ以上、求めることは何もない。ずっと前から一緒に仕事がしたかった。大好きな監督の1人なの」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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