GLAM Editorial

2015.03.04(Wed)

スカーレット・ヨハンソン、トラヴォルタは気持ち悪くない!

ジョン・トラヴォルタ&スカーレット・ヨハンソン

女優のスカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson, 30)はジョン・トラヴォルタ(John Travolta)について、「気持ち悪いところは全然ない」と語った。

現地日曜日に行われたアカデミー賞授賞式で、スカーレットがレッドカーペットで写真撮影用にポーズを取っていたところ、ジョンが背後から現れ、スカーレットのほっぺたにキスをしていった。

この画像はあっという間に拡散し、ソーシャル・ネットワーク上では面白おかしく語られてきた。この画像が引き起こした騒動に対して、スカーレットはジョンのキスは「全然問題ない」とはっきりと語った。

「ネットで拡散した画像は、一連の流れを意図的に加工したものです。ジョンがしてくれたことは素敵だったし歓迎したいくらい」とAP通信への声明の中でスカーレットは語った。「彼について変だとか、気持ち悪いとか、不適切だなんて全然思っていません」

スカーレットとジョンは長年の友人で、2004年に公開された映画『ママの遺したラヴソング』では共演も果たしている。スカーレットは、ジョンを「一流の人物」と呼んで、拡散した画像は大げさに誇張されたものだと付け加えた。この画像に関して、スカーレットはキスの瞬間を正確に描いていないと語り、「休むことなく飛び交うニュースにより、我々は誤った方向に導かれています。間違った情報が伝えられ、事実がねじ曲げて伝えられているんです」と語った。

2014年に続いて2015年のアカデミー賞授賞式でもジョンは話題を振りまいた。

2014年の授賞式で、ジョンは映画『アナと雪の女王』の主題歌"Let It Go"を歌ったイディナ・メンゼル(Idina Menzel)を紹介する際に名前を間違って「アデル・ナジーム」と呼んでしまい、ツイッターで大きな話題となった。

2015年の授賞式では、主題歌賞のプレゼンターとしてジョンとイディナが登壇した際に、ジョンがイディナの顔をなで回し、再び議論を巻き起こした。

この行為はキスよりももっと「気味が悪い」と非難されたが、ジョンの広報担当者は2人がその前からアイディアを練っていたと明かした。

「すべてリハーサル済みでした」と広報担当者は米People誌に語っている。「ジョン・トラヴォルタはイディナ・メンゼルとの仕事をとても楽しんでいました。ジョンは妻のケリー・プレストン(Kelly Preston)と娘のエラ(Ella)も一緒に会場に来ていたので、授賞式を大いに楽しみました」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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