GLAM Editorial

2015.03.04(Wed)

マドンナ、子どもたちに「ドラッグはほどほどに」と仰天アドバイス!?

マドンナ

 人気歌手のマドンナ(Madonna, 56)は、子どもたちにドラッグに手を出すなというのは「バカバカしい」と考えている。

 マドンナは娘のローデス・レオン(Lourdes Leon, 18)を含む4人の子どもを育てているが、深刻なドラッグ中毒のような破滅的なトラブルを避けるだけの分別は持ち合わせていると信用しているらしい。

 「娘には賢い判断をして、(ドラッグをするなら)ほどほどに、そしてアルコールと混ぜないようにとお願いしているわ」とマドンナは英TV特番「The Jonathan Ross Show Madonna Special」で明かした。「『手を出しちゃダメ』なんて言うつもりはない。そんなのバカバカしいし、_不公平だわ。ええ、自分もやったことはある。子どもたちはみんな才能がある」

 マドンナは現在、ニューアルバム『レベル・ハート』のプロモーションに力を入れている。新曲「デヴィル・プレイ」にはドラッグ使用に関する歌詞が含まれているが、「クイーン・オブ・ポップ」として知られる彼女は、ドラッグでハイになるのが楽しいとは思えないという。

 「ドラッグはあまり好きじゃないの。わたしには合わない」とマドンナは話している。「ずっと、本当にずっと昔、ごく数回だけドラッグを試したことがあるけど、全然楽しくなかった。体の外に出したくなった。もう終わりにしようと思って、大量の水を飲んでいたわ」

 マドンナは先月25日、英音楽の祭典「ブリット・アワード」授賞式でのパフォーマンス中に転倒するハプニングがあった。先行公開された今回のインタビュー映像で、マドンナはアクシデントにかなり動揺したと認めている。

 「悪夢だった。良いステージにしたいからリハーサルを重ねて、本番では楽にこなすのを見せて魔法を現実にしたいと心がけているのに」とマドンナは番組の司会ジョナサン・ロス(Jonathan Ross)に語っている。「それが、その正反対のことをやってしまい、みんなにとってホラーショーになってしまった」

 特番は今月14日、英ITVで放映される。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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