GLAM Editorial

2015.03.02(Mon)

実業家としても活躍するジェシカ・アルバ、アイデアを思いついたら即メモ&行動開始が自身の仕事流儀!

ジェシカ・アルバ

米女優のジェシカ・アルバ(Jessica Alba、33)は、今年日本でも公開された映画『シン・シティ 復讐の女神』に主演するなどハリウッドの人気女優であるばかりでなく、自身が立ち上げたエコフレンドリーな家庭用品を販売する「The Honest Company」が順調に成長して実業家としても活躍中。

しかし、同社の経営者にも全力投球しているジェシカの仕事ぶりに、映画プロデューサーである夫キャッシュ・ウォレン(Cash Warren)は時々戸惑ってしまうこともあるようだ。

「これは女性ならではのことかもしれないけれど、わたしは何かアイデアを思いついたら直ちにそれに取りかからないと気が済まないのよ」と、ジェシカはSelf.comで新連載となった自身のコラムの初回で打ち明けた。

「キャッシュは、そのことに全然ピンと来ないの。わたしが何かアイデアをすぐ文章のメモにしたり、会社の誰かにそのことについて即メールしたりすると彼は不機嫌になるのだけれど、そうしないとそのアイデアがどこかに行ってしまうかもしれないじゃない?」

このコラム欄では、ジェシカは自身の事業について語るだけでなく、セレブファッション&ショッピングサイト「Who What Wear」を展開する「Clique Media」のCEO(最高経営責任者)キャサリン・パワー(Katherine Power)に彼女の仕事流儀を伺うインタビューもしている。インタビュアとしてのジェシカは、ソーシャルメディアが今日の求職者に与えている影響について自身の意見も披露した。

「ソーシャルメディア全盛で、フェイスブック、インスタグラム、ツイッター、ピンテレストなどで、誰かの個人情報について簡単にチェックできるようになった今日。誰かについて簡単に良く知ることが出来る反面、一線を越えないようにしないといけない。彼らのほうから提供したいという情報を待つべきなのよ」

ジェシカが2011年に立ち上げた「The Honest Company」は、2014年には年間推定1億5千ドル(約180億円)以上の売り上げを記録する企業にまで急成長している。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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