GLAM Editorial

2015.03.03(Tue)

カーダシアン家、米放送局との契約で史上最高の契約金をゲット!

キム・カーダシアン

 米リアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で知られるカーダシアン/ジェンナー家が、米放送局「E!」と1億ドル(約120億円)の巨額契約を交わしたと報じられた。

 「セレブライフ」は同社が2007年から放映し、大ヒットを続けているが、一家は今後4年間も出演を続けていくようだ。米The New York Post紙の付録雑誌「Page Six」によると、E!はリアリティ番組としては史上最高額の契約金を提示し、一家の女帝であるクリス・ジェンナー(Kris Jenner)がサインしたという。娘のキム(Kim)、コートニー(Kourtney)、クロエ・カーダシアン(Khloé Kardashian)、さらに3姉妹の異父妹にあたるケンダル(Kendall)とカイリー・ジェンナー(Kylie Jenner)らも復帰するが、クリスの元夫ブルース・ジェンナー(Bruce Jenner)は出演しないとみられている。

 ブルースは以前、今後放映されるシーズン10の終了をもって降板することに同意し、自らの女性化にフォーカスした番組に出演すると報じられていた。

 今回の契約は米リアリティ番組史上最高額の契約となり、詳細は伏せられているが、「Kourtney and Khloé Take the Hamptons」といったスピンオフ番組も加え、あと4シーズンは継続することになる。

 今回の契約に続き、E!幹部らは一家がYouTubeでの公式チャンネルをはじめ、ソーシャルメディアで大勢のフォロワーを抱えていることから、デジタル企画も考えているようだ。さらにキムたちは他の分野にも進出を計画。クロエはすでに今年の授賞式イベントでE!のレポーター役を務めているほか、キムは自分自身の番組をプロデュースしたいと意気込んでいるという。キムの夫でラップ歌手のカニエ・ウェスト(Kanye West)は契約に含まれていないが、「セレブライフ」には登場するようだ。

 キャリアが一層の成功を収めるのは出演者ばかりではなく、クリエイターのライアン・シークレスト(Ryan Seacrest)のギャラも大幅アップされるとみられている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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