GLAM Editorial

2015.02.27(Fri)

マドンナ、ブリット・アワードの晴れ舞台で転倒するハプニング!

マドンナ

 人気歌手のマドンナ(Madonna, 56)が25日、ロンドン市内で開催された英音楽の祭典「ブリット・アワード」授賞式でのパフォーマンス中に転倒するハプニングがあった。

 マドンナは新曲「リヴィング・フォー・ラヴ」を披露し、世界が首を長くして待っていたカムバックを果たすはずだった。

 マドンナは階段を少し上がったところで身につけていたマントを外そうとした。しかし締め具が外れず、そこでダンサーの1人がマントを引っ張ったため、マドンナは階段から転倒してしまった。

 マドンナは後ろにグッと引っ張られ、ステージに倒れ込んだ。しかし何とかマントを外すことには成功した。

 マドンナの残念な姿はすぐにTwitter上で大騒ぎとなり、多くのユーザーが転倒を引き起こしたダンサーはクビになるだろうと指摘している。

 マドンナは転倒をものともせず、歴戦のアーティストに期待される情熱とプロ意識を発揮。闘牛士にインスパイアされたダンスが続く中、マドンナは白のスカート、黒のネクタイ、七分丈のタイトパンツ姿で熱唱し、観客を熱狂させた。

 マドンナはここ20年で初めてとなるブリット・アワードでのパフォーマンスを完ぺきなものにするため、あらゆる努力を重ねていたらしい。英Daily Mirror紙によると、マドンナはステージに立つ前に加湿器でのどの調子を整えていたという。また、会場のO2アリーナの控え室は、最適な「ムード」をつくり出すため、到着する24時間前から香りつきキャンドルが灯されていたようだ。さらに出演の付帯条件として、マドンナは自身とスタッフがパフォーマンスを乗り切れるよう、シャンパンとアールグレイをリクエストしていたという。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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