GLAM Editorial

2015.02.28(Sat)

リンジー・ローハン、125時間の追加社会奉仕活動を命じられる!

リンジー・ローハン

 お騒がせ女優のリンジー・ローハン(Lindsay Lohan, 28)に、追加で125時間の社会奉仕活動が命じられた。

 リンジーは2012年、カリフォルニア沿岸高速道路でポルシェを運転中に18輪トレーラートラックに追突。危険運転の有罪を認め、240時間の社会奉仕活動を命じられた。しかしリンジー側が奉仕活動を終えたと主張したのに対し、裁判所は25日午前、その半分以上の時間を認めない決断を下したと芸能情報サイトTMZが伝えた。

 大半が密室で行われた審理で、判事はリンジーの取り組みを「受け入れられない」と判断したようだ。同サイトは以前、テリー・ホワイト(Terry White)・ロサンゼルス市検事はリンジーが英ロンドン滞在中に行った社会奉仕活動に憤りを表明していると報じていた。一例を挙げると、ウエスト・エンド地区で公演していた舞台「スピード・ザ・プロウ」の出演時間のうち4時間と、ファンとの交流に使った2時間の計6時間を社会奉仕活動として計上していた。

 また以前、リンジーが南太平洋に浮かぶボラボラ島でのバカンス中に、まれな疾患であるチクングニア熱に感染してロンドン市内の病院で治療を受けたとされることについて、検察側は疑念を持ち、医療記録の提出を求めたとも伝えられていた。

 「(ホワイト検事は)ロンドン市内の病院で彼女がチクングニア熱の治療を受けたときの医療記録のコピーを求めている。この期間は社会奉仕活動をしていた日々と重なっているからだ」とある事情通は先月、ゴシップサイトRadar Onlineで語っている。「リンジーが期限までに8時間の奉仕活動を10日間連続でできたとするには大きな疑いが残る。リンジーにこれほどたくさんのチャンスが与えられ、司法システムをあざけるような態度を続けるのは非常にまずい」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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