GLAM Editorial

2015.02.24(Tue)

『フィフティ・シェイズ』のジェイミー・ドーナン&ダコタ・ジョンソン、撮影以外では不仲?

ダコタ・ジョンソン&ジェイミー・ドーナン

 大ヒット公開中の『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で主演を務めるジェイミー・ドーナン(Jamie Dornan)とダコタ・ジョンソン(Dakota Johnson)は、映画での濃厚なラブシーンとは裏腹に、現場では仲が良かったわけではないようだ。

 E.L.ジェイムズ(E.L. James)による官能小説を原作とした同作で、ジェイミーは魅力的なビジネスマンのクリスチャン・グレイに扮している。クリスチャンはダコタ演じるウブな女子大生アナスタシア・スティールを魅了し、性的に倒錯した世界へと導いていく。

 2人は撮影セットで熱いラブシーンを演じているが、プライベートではかなり冷めた関係のようだ。ジェイミーとダコタは同作のプロモーションに力を入れているが、一緒にポーズを取るときのぎこちなさを指摘する向きは多い。

 「お互いに言い争うようなことはなかった。ただ気まずい関係なだけだ」とある関係者は英Grazia誌に明かしている。「ジェイミーはうぬぼれていて、役に十分のめりこんでいないとダコタが感じたという噂はある。そしてジェイミーは彼女が無愛想でよそよそしく、真面目に考えすぎると思っていたようだ」

 ジェイミーは昨年、クリスチャン役に決まっていたチャーリー・ハナム(Charlie Hunnam)が、自分では役不足だと感じて降板したことで、急きょ出演が決まった。

 しかしこうした噂にもかかわらず、監督のサム・テイラー=ジョンソン(Sam Taylor-Johnson)は、ジェイミーとダコタの主演コンビに大満足している。

 「2人は一緒に入ってきて、とにかく大笑いしていた。ふざけたことをして、相手より面白いことをしようとしていた。2人とも本当に人を笑わせるタイプで、『もう完ぺき』と思った」とサムは最近、英ファッション情報サイト「Grazia Daily.co.uk」で語った。

 『フィフティ・シェイズ』はかんばしくない批評にもかかわらず、イギリスとアメリカで公開週末の興行成績の記録を塗り替えた。

 先週、サムと原作者E.L.の仕事上の関係が良くないことから、サムは続編のメガホンを取らないのではという憶測が広まった。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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