米人気歌手のテイラー・スウィフト(Taylor Swift, 25)が、お尻をジョークのネタにされて対立していたDJのディプロ(Diplo, 36)の謝罪を受け入れた。
ディプロは去年、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で「テイラー・スウィフトにお尻を」というキャンペーンを展開すべきだとTwitter上でフォロワーに提案。また、テイラーと確執があるとみられる人気歌手のケイティ・ペリー(Katy Perry)と交際していたこともある。
しかしディプロは先日のグラミー賞授賞式で撮影した、テイラーと仲良く接している写真をネット上で公開。2人はすべてを水に流したようだ。
「ディプロは写真をInstagramにアップして、それから彼女と一緒にサム・スミス(Sam Smith)のプライベートパーティーに出かけた」とある事情通は英Grazia誌に語っている。「テイラーはディプロの謝罪を喜んで受け入れ、パーティーではきちんと話し合っていた」
さらに意外なことに、テイラーに近い情報筋によると、彼女はディプロに強く惹かれているという。
「テイ(テイラー)はディプロに激しくモーションをかけている」と事情通は英Heat誌で明かしている。「先日のマウイでの休暇旅行中に撮ったビキニ写真を何枚か彼に送っているほどだ」
このため、ディプロのコメントに端を発した不和は完全に解決されたとみられている。
ディプロがKickstarterでキャンペーンのアイディアを発表した後、テイラーのファンは即行でディプロに反撃。テイラーの親友で人気歌手のロード(Lorde)もディプロに対する怒りをぶちまけた。
「最低だ。これでインターネットでの自分みたいにクレイジーなことができなくなった。つまらなくなったから最低だよ。でも反発は本当にひどい。テイラー・スウィフトのファンは本当に頭がおかしい。殺すと言って騒いでいる。すごく変だし、うんざりだ。世界で最悪の連中だね」とディプロは先日、米GQ版誌でため息をついている。
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