GLAM Editorial

2015.02.20(Fri)

ニッキー・ミナージュ悲痛 ツアーマネージャーが刺殺される

ニッキー・ミナージュ

 人気ラップ歌手のニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj, 32)のスタッフ2人が17日、フィラデルフィアで口論の末に刺される事件があった。

 芸能情報サイトTMZによると、ニッキーのツアーマネージャーを務めていたデヴォン・ピケット(De’Von Pickett, 29)さんが亡くなったほか、エリック・パーカー(Eric Parker, 27)は重体となったという。ニッキーは18日朝、2人の写真をInstagramに投稿し、事件を事実として認めた。

 「この2人は2日前、ツアーのリハーサルのため飛行機でフィリー入りして、昨夜刺された。安らかに眠って、デイデイ。遺族にお悔やみを。信じられない」とニッキーは書き込んでいる。「エリック(写真右)は回復中。すばらしい人の命を奪う暴力行為がまたしても起きてしまった。とても悲しい」

 ニッキーはラッパーのファボラス(Faboluous)が被害者2人の写真を投稿し、親友への悲しい気持ちを表したのに続いて自分も写真を投稿した。

 米NBC 10 Philadelphiaによると、2人はフィラデルフィア市ウエスト・オーク・レーン地区にあるレストラン「チェ・バー&グリル」のバーで乱闘になり、刺されたという。

 「被害者の2人と犯人は、このバーで口論になったと確信している」とスコット・スモール(Scott Small)警部は同放送局に語っている。

 大勢の目撃者は当局に対し、口論は最近解雇された従業員に関するものだったと証言しているが、まだ確認は取れていない。

 ニッキーの友人でもあるファボラスは18日、悲しみを抑えることができなかった。

 「親友(デヴォンさん)が死に、親友のエリック・パーカーが重体になり、病院で生死の境をさまよっている」とファボラスは2人の写真に書き添えた。「まだショックが抜けず、信じたくない」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

OTHER ARTICLES

Other Articles

おすすめ記事

RECOMMEND

Recommend