GLAM Editorial

2015.02.18(Wed)

ダコタ・ジョンソン、主演作『フィフティ・シェイズ』を観るのは「つらかった」と意外な感想を披露!

ダコタ・ジョンソン

 女優のダコタ・ジョンソン(Dakota Johnson, 25)にとって、大ヒット公開中の主演作『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』を観るのは「つらい」経験だったようだ。

 ダコタは欧米でベストセラーとなった同名官能小説を原作とした同作で主演を務め、ジェイミー・ドーナン(Jamie Dornan)扮する倒錯した趣味を持つ実業家クリスチャン・グレイの相手役を演じている。

 これほど有名な役に抜擢されるのは女優としてのキャリアに驚くべき効果があるとはいえ、完成した作品を初めて観たときは奇妙な感覚に襲われたという。

 「すごく異常な体験だった」とダコタは英版OK!誌で認めた。「こんなの見たことがなかった。でも、自分はそこまで客観的なタイプじゃないの! 撮影が終わってからあまり時間が経っていなかったから、どのシーンも、どの苦労も覚えているわ。それをもう一度観るのはつらいときもある。説明できないけど、とても美しくし上がっているわ」

 『フィフティ・シェイズ』はダコタにとって初主演作で、世界中で公開された今、顔バレへの対応が大変になるだろうとも自覚している。現在はロサンゼルスに住んでいるが、近く引っ越すかもしれないとダコタは話している。

 「ロサンゼルスで育ったから、この街はわたしにとっての故郷みたいなもの。でも今は変化の時期なの」とダコタは認めた。「どこで暮らすかは分からないけど、ナッシュビルとニューヨークが好きだし、コロラド州の農場に引っ越して、たくさんの子どもや動物に囲まれて暮らすかもしれない。それもステキな生活だわ!」

 E.L.ジェイムズ(E.L. James)による原作小説には多くのラブシーンがある。しかし幸い、ダコタはそうしたシーンや汚れ役に物怖じすることはない。

 「どんなシーンでも問題はなかった」とダコタは明かした。「その秘密を明かすと、恥の感情がないの。原作を読んだとき、セックスシーンよりも、お互いの心の奥底に入っていく様子により興味を覚えたわ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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