米人気TVシリーズ「プリティ・リトル・ライアーズ」で知られる女優のシェイ・ミッチェル（Shay Mitchell, 27）は、インターネットで恋人を探すことに騒ぐ人の気が知れないようだ。
シェイは米ABC Familyが放送する同シリーズでレズビアンを演じているが、実生活では理想の男性との出会いを求めている。しかしバレンタインデーが間近に迫る中、オンラインでのデートについて自身の見解を披露した。
「実際に会って個人的な絆を築くのが最高だとは思うけど、誰かとインターネットで出会うことに何も問題はないわ」とシェイはエンターテイメント情報サイト「TheCelebrityCafe.com」で語っている。「オンラインでステキな出会いをした友だちがたくさんいるの。リアルでは絶対に出会えなかったわけだから、どっちでもいいと思う。あくまで見方の問題ね」
シェイはネット上での出会いに大賛成とはいえ、落とし穴がある可能性も認めている。たとえば自分を偽る人たちもいるからだ。
しかしそうした欠点があるにせよ、やり抜くことは大事だとシェイは考えている。
「正直に言うと、とにかく外に出て、挑戦し続けることが大切なの」と彼女はつけ加えた。「誰にでもぴったりの相手が必ずいるし、それはわたしにも言える。今は楽しんでいるけど、あきらめちゃダメ。ネットだろうとリアルだろうと、とにかく外に向かっていかなくちゃ」
シェイは今も恋人がいないが、バレンタインデーを自宅で引きこもってすごす気はないという。
「外に繰り出して、女友だちと遊びに行けばいいのよ。わたしがまさにそうしてる。女友だちを誘って自宅で食事をしてもいいし、街に繰り出してもいいじゃない」とシェイは続けた。「正直、わたしにとってバレンタインデーは普通の日と変わらない。もし恋人がいたとしても、花を贈られるのは月曜日でも火曜日でもうれしいし、バレンタインデーみたいな特別な日じゃなくてもいい。だからその日は友だちと遊んだり、いい時間をすごしたりすればいいわ。そうすることに意味があるのよ」
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