GLAM Editorial

2015.02.13(Fri)

P!NK、動物愛護団体のポスターにヌードで登場!

P!NK

 米人気歌手のP!NK(ピンク、35)が、動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会」(PETA)のために一肌脱いだ。

 これまでに大勢のトップスターがPETAのためにヌードを披露してきたが、P!NKもエヴァ・メンデス (Eva Mendes)やクロエ・カーダシアン(Khloé Kardashian)らに続き、PETAの「毛皮を着るくらいなら裸でいい」キャンペーンに参加した。

 P!NKは印象的な白黒写真に全裸で登場し、たくさんのタトゥーに覆われ、均整のとれたボディを披露している。今でこそ毛皮は着ないが、決してこれまでもそうだったわけではない。

 「毛皮を着たことはなかったと言えたらどんなにいいか。でも残念ながら、身勝手な時期には何度か毛皮を着たことがあるの」と彼女は認めた。「でも今は賢くなって、毛皮を完全にボイコットしているわ」

 自分の決意の強さを示すため、P!NKは動物の毛皮を使った服を着る人たちに対する気持ちを明かしている。

 「ファッショントレンドのせいで、こうした動物たちが経験させられる恐怖がどんなものかを、みんなにムリやりにでも教えることができたらいいのに。毛皮を着る人たちは、着ているのと同じ動物にお尻を噛みつかれればいいわ」と彼女は話している。

 PETAの最新の広告は、今週始まったニューヨーク・ファッションウィークの直前に公開された。90フィート(約27.43センチ)の巨大な広告は、マンハッタンのタイムズスクエアに設置されている。「毛皮を着るくらいなら裸でいい」の文字がピンク色で書かれており、「ありのままの自分の体に満足して、動物たちの体を奪わないように」というキャッチフレーズが下に添えられている。

 英PETAも同キャンペーンへのサポートをTwitter上で表明した。

 「P!NKは米PETA、(ファッションフォトグラファーの)ルーヴェン・アファナドール(Ruven Afanador)とタッグを組んで、毛皮売買に主張を通した!」と同団体はツイートしている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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