GLAM Editorial

2015.02.11(Wed)

デビッド・ベッカム、ユニセフとのコラボで子ども支援の基金を設立!

デビッド・ベッカム

 元サッカー・イングランド代表キャプテンのデビッド・ベッカム(David Beckham, 39)が、新しいチャリティー事業で子どもたちに救いの手を差し伸べたいと意気込んでいる。

 デビッドは2005年から国連児童基金(ユニセフ)の親善大使を務めている。その10周年を記念し、デビッドは9日、「7: ザ・デビッド・ベッカム・ユニセフ基金」を立ち上げると発表した。

 「今日、子どもたちを支援する必要はかつてないほど大きくなり、現役を引退してから使える時間が増えたこともあって、もっと多くのことをしたいと思っています。だからこそ、ユニセフと共にこの新しい基金を立ち上げることにしました。7は支援を一番必要とする、世界中の子どもたちへのわたしの継続的責任を表しています」とデビッドはロンドンで語ったとユニセフの公式サイトに掲載された声明は伝えている。「これはわたしの支援を強化することの発表です。なぜならわたしにはそれを実現させることができ、それを望み、そしてその結果、数百万もの子どもたちの生活を変える助けになるからです。わたしの実績のすべて、サッカーでのキャリア、そして家族によって、ここへ導かれてきました。世界中の、ありとあらゆる場所の子どもたちを支援するため、できることをやる時が来たのです。自分の子どもたちにも誇らしく思ってほしい」

 デビッドは妻ヴィクトリア(Victoria)との間に4児をもうけている。7: ザ・デビッド・ベッカム・ユニセフ基金は、病気や災害、暴力を問わず、極度の危険にさらされた子どもたちを守ることを目的とする。

 「これから数年間、わたしはユニセフと共に数百万もの募金を集め、世界中の子どもたちの代弁者となります」とデビッドは抱負を語った。「いくつもの募金構想を計画し、もっとたくさんの場所を訪れたいと思っています。関心を高め、変化へのペースを上げるため、子どもたちやユニセフのスタッフ、そして世界の指導者たちと会うつもりです。とてもエキサイティングな計画がすでに動いていて、参加できることをとても誇りに思っています」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

OTHER ARTICLES

Other Articles

おすすめ記事

RECOMMEND

Recommend