米バンド、ノー・ダウト（No Doubt）のグウェン・ステファニー（Gwen Stefani, 45）は、音楽プロデューサーのファレル・ウィリアムス（Pharrell Williams）と付き合っていたのかと子どもに聞かれたことがあると暴露した。
グウェンは英ミュージシャンのギャヴィン・ロスデイル（Gavin Rossdale）と2002年に結婚し、長男キングストン（Kingston, 8）君、次男ズーマ（Zuma, 6）君、昨年生まれた三男アポロ（Apollo）君の計3男をもうけている。
子どもたちはグウェンと何年も一緒に仕事をしたことがあるファレルの大ファンで、母親が「ハッピー」などの大ヒット曲で知られるファレルと仕事で関わりがあると自慢すると、息子たちは面白い質問をぶつけてきたという。
「息子たちがすごい大ファンだから、インターネットでいろんな写真を見せてあげたの」とグウェンはライアン・シークレスト（Ryan Seacrest）が司会を務め、米E!が放映したグラミー賞授賞式のレッドカーペット特別番組「Live From the Red Carpet」で語った。「『ちょっと待って、ママのボーイフレンドだったの？』と聞かれたわ。ノーと答えたけど」
グウェンは昨年、ファレルも出演する米版オーディション番組「ザ・ヴォイス」に審査員として参加。また2人は最近公開された家族映画『Paddington（原題）』のために制作されたテーマ曲「Shine」でもコラボしている。
ファレルは妻ヘレン・ラシチャン（Helen Lasichanh）との間に息子ロケット（Rocket, 6）君をもうけていて、グウェンはロケット君が自分の曲を気に入っているのをうれしく思っている。
「今ではファレルの小さな男の子がわたしの音楽を発見しているから、逆転現象になっていて面白いわ」とグウェンが話している。「時間をさかのぼって、（わたしの曲を）再発見しているの。音楽に夢中になっている子どもたちがいると面白いわ。すごく楽しい！」
幸い、ファンもグウェンの新曲を近く聴けることになりそうだ。彼女はノー・ダウトが年内に数曲をリリースすると明かしている。
「わたしが妊娠する直前にレコーディングしていたから、曲と言えるかどうか分からないけど、ストックがいくつかあるの」とグウェン。「もっとレコーディングすることになりそう。大きなコンサートが5つも控えているから」
「これを少し、あれを少しという風にやっていくわ。最近ではそうやって作業している」
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