GLAM Editorial

2015.02.05(Thu)

ケヴィン・コスナー、重体になったホイットニー・ヒューストンさんの娘の無事を祈る

ケヴィン・コスナー

 俳優のケヴィン・コスナー(Kevin Costner, 60)が、1992年の『ボディガード』で共演し、2012年に急死した歌手のホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston, 48)さんの娘ボビ・クリスティーナ・ブラウン(Bobbi Kristina Brown)の無事を祈っている。

 ボビは先月31日、バスタブの中で意識不明で倒れているのを夫ニック・ゴードン(Nick Gordon)に発見され、緊急搬送された。現在は医療行為によって昏睡状態にされ、必死の治療が続いている。

 母ホイットニーさんが約3年前に死体で発見されたときと状況が酷似しており、ケヴィンは親友の娘の無事を祈らずにはいられない。

 「当たり前だが、悲しい気持ちだった。家族は今、かなりのストレスにさらされている。途方もないストレスにだ」とケヴィンは米People誌に語り、信じられないといった様子で首を振った。「想像もできない。心から無事を祈っている」

 ボビとは「ここしばらく」話していないと認めたが、今は彼女のことを一番に思っているとケヴィンは話している。

 ケヴィンは『ボディガード』で共演した後もホイットニーさんと親しい友人であり続けた。葬儀では心を込めた弔辞を読み上げ、昨年にエレン・デジェネレス(Ellen DeGeneres)が司会のトーク番組に出演した際は、ホイットニーさんのことを好意的に語っている。

 「息子がちょうど誕生日パーティーをしていた時で、誰かが教えてくれた」とケヴィンが振り返った。「友人がパーティーをビデオ撮影していたので、家の裏に来るように言い、なぜかは分からないがカメラのスイッチを入れるように頼み、彼女のことを話し出した。それが終わると、文字通り放心状態になった。10分から15分間、彼女のことをずっと話していた。彼女はどこに行った? どこに行ったんだ? 彼女はわたしたちにとって、小さな歌姫だった」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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