GLAM Editorial

2015.01.31(Sat)

ウイルス感染で入院したリンジー・ローハン、検察が医療記録を要請!

リンジー・ローハン

 芸能情報サイトTMZは今週、お騒がせ女優のリンジー・ローハン(Lindsay Lohan)が裁判所に命じられていた240時間の社会奉仕活動を、ロンドンの施設で締め切り日ギリギリに終えたと伝えた。

 先週、リンジーは南太平洋に浮かぶボラボラ島でのバカンス中、蚊を媒介とした治療不可能なウイルス性伝染病に感染したと報じられた。しかしここへ来て、話につじつまが合わないことがあり、検察側が疑惑の目を向けているようだ。

 「(ロサンゼルス市検事のテリー・ホワイト[Terry White]は)ロンドン市内の病院で彼女がチクングニア熱の治療を受けたときの医療記録のコピーを求めている。この期間は社会奉仕活動をしていた日々と重なっているからだ」とある事情通がゴシップサイトRadar Onlineに語っている。

 今回の法的トラブルはリンジーが2012年に起こした危険運転に関するものだ。運転していたポルシェがカリフォルニア州道1号線を走行中に18輪トラックに衝突した事件で、リンジーは有罪を認めた。

 検察側はリンジーが社会奉仕活動を真剣にやっていなかったと不満を感じているようだ。記録された時間のうち、18時間もファンにサインをする時間に充てられていたことに怒っているらしい。

 「残念ながら、リンジーは国外で治療を受けたので、検察が裁判所に記録を提出させる命令を出してもらうことはできない」と事情通は話している。「リンジーが締め切りまでに8時間の奉仕活動を10日間連続でできたとするには大きな疑いが残る。リンジーにこれほどたくさんのチャンスが与えられ、司法システムをあざけるような態度を続けるのは非常にまずい」

 「リンジーに出廷して奉仕活動を終えたと宣誓してもらうという地方検事のシンプルなお願いは、リチャード・ストーン(Richard Stone)判事によって却下された」

 リンジーが社会奉仕活動を本当に終えたかどうかを確認する公聴会は2月18日に開かれる。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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