英人気歌手のリタ・オラ（Rita Ora）は、元カレでミュージシャンのカルヴィン・ハリス（Calvin Harris）を今も愛しているらしい。
カルヴィンは昨年6月、Twitterでリタとの破局を公表し、「しばらく前に」別れた彼女の最善を祈ると打ち明けた。
しかしその直後、リタとコラボしたヒット曲「I Will Never Let You Down」など数曲を彼女がアルバムに収録することをカルヴィンが差し止め、関係が悪化したと報じられた。
2人はそれぞれ前に進み、カルヴァンはモデルのアーリカ・ウルフ（Aarika Wolf）と、リタはファッションデザイナー、トミー・ヒルフィガー（Tommy Hilfiger）の息子でラップ歌手として活動するリッキー・ヒルフィガー（Ricky Hilfiger）との交際をスタートしている。
しかしリタは、カルヴィンに今でも強い感情を持っているようだ。
「（彼女は）ようやく破局を受け入れた。でも今後もカルヴィンをずっと愛するだろう」とある事情通は英Look誌に語っている。「人生で最愛の人を失ってしまったかもしれないと思っていたのは確かだ。別れでひどく後悔したし、彼がいなくてさびしい気持ちは変わらない」
「リタは最高の状態に戻っている。去年はつらい年になったが、多くを学び、これまで以上に調子が良いと感じている」
カルヴィンと結婚できたらと思っていただけに、リタが破局で落ち込んだのは不思議ではない。リッキーとの交際で幸せなように見えても、昨年の交際の始まりを考えれば、以前とは違うとも言われている。リッキーは10月、ロンドンの人気スポット「チルターン・ファイアハウス」でパーティー客を殴ったと報じられた。
「リタにとってはすごく気まずい出来事だった。リタはリラックスしたかっただけだと思う。リッキーはその状況を作っている。今も交際は順調で、一緒に暮らしている。でも波乱万丈だ」と別の事情通が明かした。
リタが忙しいのはリッキーとの交際だけではない。現在は英版オーディション番組『ザ・ヴォイス』でジャッジも務めている。
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